主なサーバサービスとしてアカウントとそのアクセス制限やWindowsマシンの名前解決を行うドメインコントローラ、ドキュメントファイルをフォルダ毎に管理したファイルサーバ、データ管理を行うSQL Server、Oracleデータベース、プリントサーバ、IISなどの社内Webサーバ、Exchangeなどのメールサーバ、Hyper-Vなどの仮想基盤があります。Windows Serverで新しくサービスを稼働させた後、その動作状況をPRTGでモニタリングするのは簡単です。
1.Windowsのサービス管理ツールから、監視したサービス名を確認します。
2.センサー追加から、確認したWindowsマシンを選択 ステップ1/2 からWMIサービス センサーを選択
3.監視したいサービスを選択します。(センサー名で検索すると早いです)
WindowsサービスのCPU消費、スレッド数(CPUで実行されている仕事数)、ハンドル数(アプリケーションが利用するオペレーティング システムのオブジェクト数)、ページファイル使用状況(仮想メモリ:ハードディスクやSSDに退避させたメモリ)、ワーキングセット(物理メモリ使用量)を監視可能です。
WindowsマシンのWMI、SNMP、パフォーマンスカンタを監視する事でCPU、メモリ、ディスク、ネットワークの利用状況を監視可能です。